ココロの余白

ここに引っ越しします。

【映画好きジャニヲタの映画記録】「オリエント急行殺人事件」

ランチの予定まで時間があり、サクッと映画館に行って堪能して参りました。
あくまでも映画好きのジャニヲタとしての身分ではありますが鑑賞の記録を。

 

オリエント急行殺人事件

 

 

公開日:2017/12/8
配給:20世紀フォックス映画

 

先週鑑賞した「未成年だけどコドモじゃない」(以下、みせコド)からのギャップが凄い...と感じますが、本当は先週こちらを鑑賞する予定でいて映画館にいくと上映が始まっており、その日はみせコドをおかわりすることに。今更ながら同じ映画を何度も観れることはジャニヲタの特性なのでしょうか。(笑)

ということで、ようやく鑑賞にこぎ着けました!

自分自身でもギャップを感じるくらいですから、周りからも「洋画観るんだ...」と驚かれるくらいの邦画派という自負はあります。

ただ、洋画が嫌いなわけではなく、圧倒的に邦画に馴染みやすい(流れやすい)のだと都合よく解釈。(自分で言うのもなんですが、ジャニヲタだからこその映画鑑賞が好きになったと思っていますので。)食わず嫌いすることなく洋画も楽しんで鑑賞しています。

ちなみに洋画はなるべく字幕で観ることにしていまして、今回も字幕で。(邦画派と言っておきながら字幕で観るのかよという矛盾感がとてもじゃないけど否めない。)

 

今回鑑賞した「オリエント急行殺人事件」に至っては、アガサ・クリスティーのミステリー小説を元にした有名な作品。かつ、映画館の予告で見て惹きつけられた"この列車には、名優たちが必要だった。"というキャッチコピーに倣う程のキャスティング。そういったことから私にとっても割と近づきやすい作品でした。

 

ジャニヲタ的には、2015年の新春SPドラマで嵐・二宮和也さんがご出演されていたことを思い出します。勿論当時の放送もチェックしており、なんとなくその記憶に倣って鑑賞してしまう部分が多かれ少なかれありました。

 

2015年のドラマの印象としては、少しコメディー要素も強くて日本人が楽しめる仕上がりだったのかなと感じていましたが、今回の映画はコメディ要素は薄く、ポアロ探偵の茶目っ気のある雰囲気をケネス・ブラナーが上手く演じていて、クセの強さをあまり感じさせないポアロ探偵像でした。まあ、もうあの特徴的なお髭がもうコミカルなんですよね...きっと。

 

またドラマでは謎解きに至るまでの過程が少し長かった...とも個人的には思っていましたが、(そこで1人1人のキャラクターをたたせられる面白さがあったのですが)おおよそ2時間の映画、1度も画面に退屈することなく展開するテンポ感の良さもまた観ていて面白かったです。勿論、オリエント急行のセットも圧倒的でした!

 

物語は、休暇中の名探偵ポアロがイギリスでの事件解決を頼まれて急遽寝台列車オリエント急行に乗車。くつろぐ間もなく、列車の脱線事故と同時に密室殺人。容疑者を推理していくポアロ探偵、そしてオチとしては所謂全員容疑者パターン。

 

最終的に、自分自身の手に負えなかった事件というような形で12人の容疑者を見過ごす(言い方に語弊があるかもしれません。)形になりますが、終盤のシーンはポアロ探偵が自らの善と悪のバランスで思い悩んでいる様子も滲み出ていた印象を持ちました。殺人された被害者・ラチェット(ジョニー・デップ)から列車内で身辺警護を依頼されていたこともあってか、少なからず責任を感じているのかと感じさせる点もありましたし、冒頭のシーンで、卵のバランスを気にするシーンがあり(列車に乗り込んだ後でも1シーンありました。)、アンバランスを気にする几帳面な性格が伏線だと踏むときちんとキャラクターの性格を表だたせた表現だったのではないかなと。

 

凄いつらつらっと述べてしまっていますが...物語のオチ・本筋を知っていようが、いまいが、演出する手によって少し見え方が変わるという不思議な感覚がまだ私の中で渦ついています。

私はあくまでも映画鑑賞が好きという視点で観ているものですから、これがまた作品が好き、ミステリー好き、などといったそれぞれの目線の感想やオリエント急行殺人事件像がきっとあるに違いないですね!